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Alpaca shawls

Natural dyeing by birch, and onion

山形市のとんがりビルにオープンしたセレクトショップ、『この山道を行きし人あり』でストールを扱っていただくことになりました。
なかなかストールを常設で扱っていただく機会がなかったのでとても嬉しいです!
さあどんどん作るぞー!と気合いは十分。

写真のストールは、アルパカの糸を使った草木染めのストール。
白樺と玉ねぎで染めています。
写真でも少しポコポコと立体感がありますが、巻いているととどんどん模様が浮き上がってくるかなあと思います。
大判なので、山形の寒い冬にぴったり。
山形じゃなくても、東京でもどこでも!使ってみて欲しいです。

小学2年生まで住んでいた山形市。
今回、ショップのオープン前のレセプションにお邪魔したのですが、せっかくなのでとその前に、昔住んでいたあたりの思い出巡りをしてきました。
もちろん山形へは今までも何度も行っていますが、ゆっくり散歩する機会もなかったのでちょっと新鮮でした。
人の思い出巡りほど、付き合わされて『へえ〜』以外なんて言ったらいいかわからないことは無いと思いますが、堂々と人に付き合わせて行ってきましたよ。
興味ないとは思いますが、後でブログに載せようと思います。

へへへ。









Thank you!

Thank you for coming to our exhibition at GASA*!

 

冬のあたたかな一日

 

お礼のご挨拶が遅くなってしまいましたが、GASA*での展示会が先週末で終了致しました。

たくさんの方に足を運んでいただき嬉しい思いです。

本当にありがとうございました!

 

丁寧に説明してくださった接客のプロ!のスタッフの方々にも本当に感謝しています。

毎日本当にありがとうございました。

 

美しいディスプレイの様子を写真で拝見し、とても勉強になりました。

ストールも一層張り切っている感じがしました。

旅立って行ったストールが、それぞれの場所で活躍しているといいなあと思っています。

 

引き続き、ストールの販売をしていただけることになりましたので、ご興味のある方は12月中もGASA*へぜひ足をお運びください。

GASA*の店内も、冬の装いもとっても素敵ですよー!

 

 

 

 

冬のあたたかな一日 最終日

Exhibition at GASA*

先週末から始まっている展示会

 

冬のあたたかな一日

 

いよいよ今日が最終日です。

GASA* blogでこちらのマフラーをお洋服とコーディネートしていただいています。感激!

 

モスグリーンのマフラーは明るい服にも暗めの色の服にもきっと馴染むと思います。

 

黄色のマフラーはお花、(友人はミモザと言ってくれました)こちらは森みたいに見えます。

同じ模様でも色を変えるだけで見え方が変わって面白いです。

 

お出かけの時に、さっと持っていけるマフラーが欲しくて織りました。

 

 

ぜひお手にとってみてくださいね。

 

冬のあたたかな一日

2018.11.17 sat – 11.25 sun (期間中休み 19 mon)

12.00 – 20.00

yagate 器 × itori ストール、布もの × teteria ミルクティー茶葉

GASA*

東京都港区白金台3-18-5

TEL : 03-3443-9895

 

 

 

 

 

染めない色 / uncolored

Ofärgad

 

わかりにくいですが、先日このブログで紹介した玉ねぎ染のマフラーの色違いです。

白の中にうっすらと

見えるのか見えないのか

影があるから浮かび上がる模様。

 

洗ってできた布の凸凹の感じが、私にはちょっと遺跡みたいに見えています。

 

こちらもあたたかなメリノウールと、とても柔らかいウールの糸で織っているのでそっと首元を温めてくれます。

色を染めるのも好きですが、染めていないウールの色もまたとても美しいのです。

 

 

 

 

 

冬のあたたかな一日

 

冬のあたたかな一日 at GASA*

先週末から始まりました。

 

blogでも実際にストールを巻いたところをご紹介いただいています。

とても嬉しい!

 

gasa* blog

 

こちら、玉ねぎで染めたストールです。

レースのような、陽に透かすと織り目が透けて見えます。

 

暖かい太めのウールと、少し細い番手のメリノウールで織っているのでレースのところ以外は目が詰まっていて首元をしっかり温めてくれます。

どうぞお手にとってみてください。

 

 

冬のあたたかな一日

2018.11.17 sat – 11.25 sun (期間中休み 19 mon)

12.00 – 20.00

yagate 器 × itori ストール、布もの × teteria ミルクティー茶葉

GASA*

東京都港区白金台3-18-5

TEL : 03-3443-9895

 

 

 

 

いってらっしゃい

 

いってらっしゃい

 

東京で会いましょう

ようやく荷物の発送が終わり少しほっとしました。

 

展示会へは残念ながら在廊できないのですが、東京へ向かった布たちよ、頑張れー!と心の中でエールを送っています。

 

今回織ったこのストールは、ずっと大事にとって置いた真っ赤な糸を経糸に使いました。

もう手に入らなくなってしまった糸なので いつか、これ!という織りの時に使おうと思っていたのでした。

 

赤い糸だけで織るものいいかなあと思っていたのですが、シルクの紅茶染の優しいベージュを組み合わせてマイルドに。

そしてさらに模様を織り重ねていくとまた違った色に変化しました。

最初の赤もいいけれど、このオレンジとの組み合わせも面白いかもしれないと思いました。

 

薄いですが暖かく、さらっと羽織れます。

このくらい薄いと持ち運びもしやすいし、肌触りがいいので気に入っています。

 

東京での展示会に並びますので、ぜひ触って、羽織ってみてください。

 

Exhibition at GASA* in Tokyo!

 

冬のあたたかな一日

2018.11.17 sat – 11.25 sun (期間中休み 19 mon)

12.00 – 20.00

yagate 器 × itori ストール、布もの × teteria ミルクティー茶葉

GASA*

東京都港区白金台3-18-5

TEL : 03-3443-9895

 

 

 

 

Exhibition in Tokyo / 展示会のお知らせ

来週から東京で展示会があります。

 

Exhibition at GASA* in Tokyo!

 

冬のあたたかな一日

2018.11.17 sat – 11.25 sun (期間中休み 19 mon)

12.00 – 20.00

yagate 器 × itori ストール、布もの × teteria ミルクティー茶葉

 

GASA*

東京都港区白金台3-18-5

TEL : 03-3443-9895

 

冬にむかい、空は白じろと、頬にあたる風は冷たくなってきます。

あたたかな家の中には、ゆったりとした午後の日差しが。

柔らかなストールにくるまり、暖かいミルクティーを注いだ器を手に

おやつの時間にいたしましょう。

 

gasa* blog

 

今回は大きめのストール、幅の短いマフラーなども織りました。

フィンランドの織りやデンマークの織りの本、もちろんスウェーデンの織りなどから少しアレンジして模様を作りました。

去年あまり染められなかった暖色系の色も染めています。

 

残念ながら在廊は難しいのですが、gasa*の素敵な空間で展示会をさせていただくことにドキドキしつつもとてもワクワクしています。

どんな展示会になるのか楽しみです!

どうぞお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に

京都、Kitさんでの展示会にお越しいただいたみなさま本当にありがとうございました。

 

無事に、という言葉が合っているかわかりませんが少しだけひと段落して、次に進めそうです。

いつもご支援いただいてくださる方のおかげです。まだ続けていいよと言ってもらえている気がしてとても励みになっています。

 

絣にチェック、とても奥深くて色々考え始めると止まらなくなります。

単純な中にある面白さ、美しさ、これからさらに自分なりに探っていきたいなあと思いました。

 

暑い暑いと言ってきて、ようやくクーラーも設置できたかと思えばすっかり秋の空気。

2、3日前には寒すぎて冬の辛かった寒さを思い出してしまいました。

でもまた暑くなるんですよね。まいった。

 

 

 

話は変わりますがようやく車検が終わり心の中のつっかえ棒が取れたようです。

見積もり書を頂戴した時は、水木先生ばりのフハッ!となりました。そして夢でもまた金欠にうなされるという。。

 

でもこれで安心して乗れるならば仕方がない、、と覚悟を決めてお支払いしましたよ。

車のことって全然よくわかりませんものね。

 

色々いっぺんにありましたが、何はともあれ次の制作に進んでいます。

やっぱり楽しい。

 

 

 

 

始まりました väv – små dukar / 織 – 小さな布たち展 (夏編)

 

Kitさんでのテキスタイルフェア、明日までです。

 

伺えないのでそわそわしていましたが、おそらく現地にいたらもっとそわそわしているんだろうなあと思います。

 

先日の続き。

絣布の染色編です。

 

 

絣糸を作るには、模様の出る部分をひたすら括って染まらないようにした上で、染色する必要があります。

元になったシルク布は模様が白抜きでなく、色糸の上から、さらに染め重ねて違う色を出していました。

 

それに習って私も、そうすることに。

どんな色の模様にしよう?そして染め重ねる色は?

と、糸を見ながら考えても実際にやってみないとわかりません。

 

まずは購入した未精練のシルク糸を精練(買った時はタンパク質が付いているので、それを必要に応じて除去しなければなりません)する作業から。

 

ひたすらコトコトと糸を煮込みます。

精練が終わったら草木染めにかかります。

 

草木染めでも、色素を出したいものをまず煮出して冷まして、そして糸を入れてまた煮ます。

染色はとても体力を使いますが楽しいので、終わりがありません。

 

気づけばたくさんの色が染まっていました。(それだけで小躍りしたい気分ですが、本番はこれからです)

 

そして染めて数日置いてから、糸の模様部分を染まらないようにくくる作業です。

 

模様を描き起こすところから始め、絣糸の長さの計算などなども必要です。

とにかく頭が混乱する作業ばかりで焦る私。時間がありません。

 

そしていざ染色へ!

 

 

・・・

 

ところが、染めをいくら重ねても全然うまく色が定着しません。

 

 

 

写真は何度か染め重ねた後の糸です。(なかなか汚い写真ですみません)

これが全然ダメで、そして結果的に糸が使い物にならない状態へ、、、

 

この数週間かけて作った絣糸がダメになって、しばし落ち込みました。

 

でも諦めるわけにいかないのでダメなら次の作戦です。

 

 

解決策、、、これならいけるんじゃないかとひねり出し、2回目だから前回よりは早くできたのもありで、なんとか染め重ねることに成功!

 

あとは織るだけです。

 

一番最初の写真が、織っているところ。ちゃんと模様が出た!!

できたよー!!と、スウェーデンにいる先生たちに大声で報告したい気分でした。

 

絣の織りに関しても失敗続きだったので、今回はその失敗から学習し、特に大きな問題もなく織ることができました。

 

失敗はするものですね〜(できれば時間のある時にしたいのですが)

 

今回はとにかく、織り上げられたことが嬉しくてもし売れ残ったら自分のものにしよう♪と思っていましたが、どうやら素敵な方との出会いがあったようです。

 

本当に嬉しいです。

 

そんなこんなでしたが、イベントも残り一日。

他にも見ていただける布があると思うので、もしKitさんでご覧いただけましたら嬉しいです。

 

 

 

 

väv – små dukar / 織 – 小さな布たち展 (夏編)

 

今年の小さな布たち展は、夏の開催、しかも明日からです!

3日間だけの開催となります。

 

8月11日(土) – 13日(月)

at Kit (京都)

 

602-0875
京都市上京区信富町299

TEL 075-744-6936

Kit HPはこちら

 

小さな布をたくさん織りました。

京都で布が全部並ぶのを見たかったのですが、この暑さで参ってしまい行かれなくなってしまいました。

布だけが身軽に飛んでいきます。

 

もし京都へお出かけの際はお立ち寄りいただけると嬉しいです。

 

 

 

今回は、一枚のシルクの絣の布をヒントに、この写真の絣の布を制作しました。

元になったシルクの布は黒い地に、太い青いラインが端にあしらわれ、その反対の端には絣の模様が織られている、しかもタテとヨコ両方の絣という手の込んだものでした。

 

この類の絣布は、スウェーデンに残るものでは1700年代終わり頃から織られていたようです。

その布を博物館に寄贈した女性の、おじいさんのそのまたおばあさんの時代に作られていたとか。

 

そんな素晴らしい布、どんな織り機で、どんな糸で織られていたんだろう。

布をパソコン越しにじっと観察し、織り方の解明から始めました。

ですがやはり現物を手で触れないということで困難を極め、書き起こした組織図(織りの設計図)で試し織りをしましたがそれも何か違う。手直しをし、織り直す。

そんな工程を繰り返し自分なりに結論にたどり着きました。

 

きっとこう織ったんじゃないだろうか、そして、その模様を織りだすには相当に細い糸が使われていたのであろうと思いました。

その結論から発展させ、今のこの織り機でできるもの、自分の扱える糸ということで素材も決めました。

 

使うのは日本の絹糸です。

数年前に養蚕農家さんの元へちょこまかと出入りし、その仕事量や大変さや面白さも垣間見ていたので、日本の絹がずっと残っていくように、と国産の糸にこだわりました。

大事な糸を染めるには、化学染料でなく草木染めでやりたい。きっと元になった布が織られた頃は、化学染料はまだ入ってきてないはず、、、とも思いました。

 

長くなりそうなので、これは織り編にします。

染色編はまた次回。