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Gott Nytt År 2020 / Happy New Year

2020年の幕開けです。雪のほとんどないお正月。今年もよろしくお願いいたします。
写真の月山は、昨年のある日の夕暮れ時に撮りました。

今はもっと雪が積もっているのですが、平地ではほとんど雪はありません。
降ってもすぐに溶ける。こんな時期に陽の光が拝めるだなんて、東北日本海側に住む人にとっては有難い。
ですが、まるで関東にいる様な気分です。スウェーデンの友人たちのところも雪がない様で、温暖化の影響を感じています。


今年は私の予定としては、まずは2月後半から札幌での展示があります。そのあとは5月。

大晦日も元旦も関係なく仕事をしていたので、お正月気分もあまりないのですが、少し落ち着いたら羽黒山に行ってお参りしてこようと思います。

今年も気長にお付き合いいただけましたら幸いです。





Sjal i daldräll / ダーラドレルストール

Sjal med växtfärgat garn (krapp)

茜で染めた糸で織った、ダーラドレルのストール。
最近、スウェーデンの学校の時に一緒だった韓国人の友達夫婦のブログを発見し、見ていたら写真が綺麗なのはもちろん、作っているものがとても素晴らしいーー!木工の仕事をしている2人なのです。

学校にいた時からもちろん素敵だったけれど、スウェーデンの特色もしっかり入っていて、それでいてやっぱりスウェーデンだけじゃない雰囲気も含まれていて。
韓国語で書かれていたから記事は読めないけど、写真を見るだけで刺激になります。
そうか、こういうことだよなあ、と作ることの楽しさも伝わってきて、とても嬉しい気持ちになりました。
私も続けていこう、そしてもっと面白いと思うものを織っていきたいなと思いました。離れていても刺激を与えてくれてありがたや。




12月

緑のストール。タイトルはまだ未定、、

パッキリした緑の経糸を、緯糸で中和。
この経糸に見合う緯糸を探すのが難しく、面白く、そして織るのはとても時間がかかった。

やっぱりストールは巻いてもらうのが一番良い!




Snow

今朝起きたら、外が一面真っ白でびっくりでした。
そうか、もう12月だもんな〜!
雪が降ると、一気に外が明るくなっていいですね。

この写真のマフラーは先日載せたものの色違い。ピンクです。

ピンク、いつも使い方難しいなと思います。ピンク好きの人のピンク使いにはどうしてもかなわない。。

ついつい青とか、緑とか、寒色系を使いたくなるので熟練ピンク使いになるには要研究、修行です。

こないだまでかなりの色数を染めていたので、これから織るものの色が選べて楽しい!
色のイメージが明確になっているといい色に染まるのです。




秋の夕暮れ


最初の写真はイェムトランスドレルのストール。
短いですがあったかいのです。こちらは今は青森へと送り出しました。
今度はこの模様で膝掛けを作ろうかなあ。

今日は一日中暖かくて、ストーブはほとんどつけませんでした。
雨が上がったら夕焼けもすごく綺麗でした。

毎日白鳥が家の周りの田んぼに集って餌を探しています。
田んぼにポツポツと白鳥の群れが、そこかしこに訪れています。
白鳥って近くで見ると本当に逞しい体つき。
これで空飛べるんだからすごいな。でもそれくらいの肉付きじゃないとはるばる飛んでこれないしな、、
鳴き声を聞きながらの散歩はなかなかいいですよ。

織りも今は順調に進んできて、とても楽しい!相変わらずののんびり進行ですが。色々織りたいけど間に合うかしら。




Handdukar / 麻のハンカチ

ハッと気づいたら先月は一度もブログを更新していませんでした。
しまった、、、

麻のハンカチを京都のUmweltさんへ納品いたしました。
約一年ほどお休みをいただいていたので、再開ということになります。
お待ちいただいていた方もいらっしゃるとお聞きしてとても嬉しいです。
どうぞお手にとって見てください。今回は晩秋の色をイメージして制作しました。

ずっと同じ種類の糸を使っているので、十数種類の色をどの組み合わせにするか、いつも悩むのですが
最近は、今までしなかった様な組み合わせに挑戦するのが楽しみの一つになっています。自分の想像を超えて面白い色になる時があります。


先日は山へドライブに行って、紅葉をたくさん浴びてきました。
どの道を通っても見惚れてしまう様な見事な色の数々。
生命力に満ち溢れていて、とても元気をもらいました。私もがんばるぞー






Alpaca shawls

Natural dyeing by birch, and onion

山形市のとんがりビルにオープンしたセレクトショップ、『この山道を行きし人あり』でストールを扱っていただくことになりました。
なかなかストールを常設で扱っていただく機会がなかったのでとても嬉しいです!
さあどんどん作るぞー!と気合いは十分。

写真のストールは、アルパカの糸を使った草木染めのストール。
白樺と玉ねぎで染めています。
写真でも少しポコポコと立体感がありますが、巻いているととどんどん模様が浮き上がってくるかなあと思います。
大判なので、山形の寒い冬にぴったり。
山形じゃなくても、東京でもどこでも!使ってみて欲しいです。

小学2年生まで住んでいた山形市。
今回、ショップのオープン前のレセプションにお邪魔したのですが、せっかくなのでとその前に、昔住んでいたあたりの思い出巡りをしてきました。
もちろん山形へは今までも何度も行っていますが、ゆっくり散歩する機会もなかったのでちょっと新鮮でした。
人の思い出巡りほど、付き合わされて『へえ〜』以外なんて言ったらいいかわからないことは無いと思いますが、堂々と人に付き合わせて行ってきましたよ。
興味ないとは思いますが、後でブログに載せようと思います。

へへへ。









夏の終わり

夏が終わるー
心から嬉しい。ここ数年の信じられない暑さ。

最近本当に夏がダメです。
夏がだめだったりセロリが好きだったり、、っていう歌詞そのまんま当てはまるよ。

消費税。本当に上がるのか??
信じるも信じないもさておき、日頃贔屓にしていた糸屋さんが10月から値上げというではありませんか。

慌てて注文業務に励んでおります。でも買いすぎない。これが大事。。。
ついでにスウェーデンの糸屋さんものぞいたら、これまで注文できたはずなのになぜか住所の入力欄にJapanの文字がない、、、!

去年は送ってくれたではないか〜と、慌ててこちらも問い合わせのメール。
もうスウェーデン語がすんなり出てこないけど、なんとか掘り起こして、あとは勇気を持って送信ボタンを押しましたよ。
当たって砕けろ、よくわかんないヤパンスカ(日本人の事)からのメール、クスッと笑えるかもしれないけどとりあえず読んで返信しておくれ!!

材料の確保、、、
これさえできれば、消費税が上がろうがなんだろうが、とりあえず織っていられる。
ぎゃんばります。





Spring?

札幌でのイベント、いよいよ明日までです。遠くから見守っています。

いつもながら、現地にいないとそわそわ。
いてもそわそわには変わりがないのですが、正直な反応を知りたいという気持ちがあると、やはり目の届かないところにいるのが落ち着きません。


先日インスタを見ていたら、私の織ったハンカチをとても綺麗に写真に収め、投稿していただいている写真を発見しました。

驚いたのと嬉しかったのと、少しの気恥ずかしさもありながら、気に入って使ってくれている方がいる!というのを知れて感激でした。

でもいつも思うのは、私の手元にある時よりも、使ってくれる方がいて、その方のところにある布の姿の方がとても生き生きとしているなあ、ということです。

自分も気に入った布は眺める時間が長くて、使うのは勿体無いと思ってしまうたちなのですが、生活とともにある布の姿はとてもかっこいいなあと思うのです。

ずっとボロボロになるまで使ってもらえる布を織りたいと思います。
そのためにはいい素材でなくちゃ、とも思います。

今年は制作がスローペースなのですが、来年に向けて楽しみな企画も動き出しています。

最近の世の中は悲しいニュースや、どんどん内向きになっていく動きであふれていますが、その中でも自分のバランスを取りながら、地道に続けていこうと思います。








Check!

以前お手伝いしたスウェーデンの織り専門誌、VÄV magasinet (ヴェヴマガジン)、こちらのブログにはずっと書きそびれていたのですがとっくに発売して、何ならもう次の号まで出ています。


この時は裂織り取材の案内役、運転手(厳密にいえば運転手を手配したのみでしたが)、通訳(これも私は半人前しか役に立てず)をしたのでした。


取材先を探すのも何もかも手当たり次第、やるっきゃない!ととにかく各方面に電話かけまくり。
電話の先で丁寧に対応してくださる方やら、単に怪しまれて終わっただけのところもあったような、ですがもう結構前の思い出。


でもその甲斐あって、自分としてもベストなコースを案内できたのでは、とちょっと自慢に思っています。(なんちゃって)

思ったより日本の博物館や資料館は面倒な手続きがいっぱいあって、でもそれさえクリアすれば意外にも敷居は低いような印象でした。



そうそう、私の織った裂織りのクッションもこの号に載せていただいています。もしどこかで目にする機会がありましたら、見てみてくださいね。

それはともかく、それをなぜ今更紹介するかというと、また色々原稿のチェックをお願いされているからです。


何がすごいかって、もう1年以上前になろうかという当時の記憶をたどらなければいけない! (綺麗さっぱり忘れた)
自分でもメモ取っておかねばいけないんだな、と今年一番の教訓であります。


それでも雑誌のライターの方の丁寧に綴られた文章を読み、あの取材の後もいっぱい本読んだり調べなおしたりしたんだろうなと、すごいなあと思いました。

私も少しでもお力になれるよう、もう一度自分の持っている資料を引っ張り出してちゃんとチェック致しましたよ。


次の号も楽しみです!!