12月
緑のストール。タイトルはまだ未定、、
パッキリした緑の経糸を、緯糸で中和。
この経糸に見合う緯糸を探すのが難しく、面白く、そして織るのはとても時間がかかった。
やっぱりストールは巻いてもらうのが一番良い!
緑のストール。タイトルはまだ未定、、
パッキリした緑の経糸を、緯糸で中和。
この経糸に見合う緯糸を探すのが難しく、面白く、そして織るのはとても時間がかかった。
やっぱりストールは巻いてもらうのが一番良い!
今朝起きたら、外が一面真っ白でびっくりでした。
そうか、もう12月だもんな〜!
雪が降ると、一気に外が明るくなっていいですね。
この写真のマフラーは先日載せたものの色違い。ピンクです。
ピンク、いつも使い方難しいなと思います。ピンク好きの人のピンク使いにはどうしてもかなわない。。
ついつい青とか、緑とか、寒色系を使いたくなるので熟練ピンク使いになるには要研究、修行です。
こないだまでかなりの色数を染めていたので、これから織るものの色が選べて楽しい!
色のイメージが明確になっているといい色に染まるのです。
最初の写真はイェムトランスドレルのストール。
短いですがあったかいのです。こちらは今は青森へと送り出しました。
今度はこの模様で膝掛けを作ろうかなあ。
今日は一日中暖かくて、ストーブはほとんどつけませんでした。
雨が上がったら夕焼けもすごく綺麗でした。
毎日白鳥が家の周りの田んぼに集って餌を探しています。
田んぼにポツポツと白鳥の群れが、そこかしこに訪れています。
白鳥って近くで見ると本当に逞しい体つき。
これで空飛べるんだからすごいな。でもそれくらいの肉付きじゃないとはるばる飛んでこれないしな、、
鳴き声を聞きながらの散歩はなかなかいいですよ。
織りも今は順調に進んできて、とても楽しい!相変わらずののんびり進行ですが。色々織りたいけど間に合うかしら。
ハッと気づいたら先月は一度もブログを更新していませんでした。
しまった、、、
麻のハンカチを京都のUmweltさんへ納品いたしました。
約一年ほどお休みをいただいていたので、再開ということになります。
お待ちいただいていた方もいらっしゃるとお聞きしてとても嬉しいです。
どうぞお手にとって見てください。今回は晩秋の色をイメージして制作しました。
ずっと同じ種類の糸を使っているので、十数種類の色をどの組み合わせにするか、いつも悩むのですが
最近は、今までしなかった様な組み合わせに挑戦するのが楽しみの一つになっています。自分の想像を超えて面白い色になる時があります。
先日は山へドライブに行って、紅葉をたくさん浴びてきました。
どの道を通っても見惚れてしまう様な見事な色の数々。
生命力に満ち溢れていて、とても元気をもらいました。私もがんばるぞー
Natural dyeing by birch, and onion
山形市のとんがりビルにオープンしたセレクトショップ、『この山道を行きし人あり』でストールを扱っていただくことになりました。
なかなかストールを常設で扱っていただく機会がなかったのでとても嬉しいです!
さあどんどん作るぞー!と気合いは十分。
写真のストールは、アルパカの糸を使った草木染めのストール。
白樺と玉ねぎで染めています。
写真でも少しポコポコと立体感がありますが、巻いているととどんどん模様が浮き上がってくるかなあと思います。
大判なので、山形の寒い冬にぴったり。
山形じゃなくても、東京でもどこでも!使ってみて欲しいです。
小学2年生まで住んでいた山形市。
今回、ショップのオープン前のレセプションにお邪魔したのですが、せっかくなのでとその前に、昔住んでいたあたりの思い出巡りをしてきました。
もちろん山形へは今までも何度も行っていますが、ゆっくり散歩する機会もなかったのでちょっと新鮮でした。
人の思い出巡りほど、付き合わされて『へえ〜』以外なんて言ったらいいかわからないことは無いと思いますが、堂々と人に付き合わせて行ってきましたよ。
興味ないとは思いますが、後でブログに載せようと思います。
へへへ。
夏が終わるー
心から嬉しい。ここ数年の信じられない暑さ。
最近本当に夏がダメです。
夏がだめだったりセロリが好きだったり、、っていう歌詞そのまんま当てはまるよ。
消費税。本当に上がるのか??
信じるも信じないもさておき、日頃贔屓にしていた糸屋さんが10月から値上げというではありませんか。
慌てて注文業務に励んでおります。でも買いすぎない。これが大事。。。
ついでにスウェーデンの糸屋さんものぞいたら、これまで注文できたはずなのになぜか住所の入力欄にJapanの文字がない、、、!
去年は送ってくれたではないか〜と、慌ててこちらも問い合わせのメール。
もうスウェーデン語がすんなり出てこないけど、なんとか掘り起こして、あとは勇気を持って送信ボタンを押しましたよ。
当たって砕けろ、よくわかんないヤパンスカ(日本人の事)からのメール、クスッと笑えるかもしれないけどとりあえず読んで返信しておくれ!!
材料の確保、、、
これさえできれば、消費税が上がろうがなんだろうが、とりあえず織っていられる。
ぎゃんばります。
札幌でのイベント、いよいよ明日までです。遠くから見守っています。
いつもながら、現地にいないとそわそわ。
いてもそわそわには変わりがないのですが、正直な反応を知りたいという気持ちがあると、やはり目の届かないところにいるのが落ち着きません。
先日インスタを見ていたら、私の織ったハンカチをとても綺麗に写真に収め、投稿していただいている写真を発見しました。
驚いたのと嬉しかったのと、少しの気恥ずかしさもありながら、気に入って使ってくれている方がいる!というのを知れて感激でした。
でもいつも思うのは、私の手元にある時よりも、使ってくれる方がいて、その方のところにある布の姿の方がとても生き生きとしているなあ、ということです。
自分も気に入った布は眺める時間が長くて、使うのは勿体無いと思ってしまうたちなのですが、生活とともにある布の姿はとてもかっこいいなあと思うのです。
ずっとボロボロになるまで使ってもらえる布を織りたいと思います。
そのためにはいい素材でなくちゃ、とも思います。
今年は制作がスローペースなのですが、来年に向けて楽しみな企画も動き出しています。
最近の世の中は悲しいニュースや、どんどん内向きになっていく動きであふれていますが、その中でも自分のバランスを取りながら、地道に続けていこうと思います。
以前お手伝いしたスウェーデンの織り専門誌、VÄV magasinet (ヴェヴマガジン)、こちらのブログにはずっと書きそびれていたのですがとっくに発売して、何ならもう次の号まで出ています。
この時は裂織り取材の案内役、運転手(厳密にいえば運転手を手配したのみでしたが)、通訳(これも私は半人前しか役に立てず)をしたのでした。
取材先を探すのも何もかも手当たり次第、やるっきゃない!ととにかく各方面に電話かけまくり。
電話の先で丁寧に対応してくださる方やら、単に怪しまれて終わっただけのところもあったような、ですがもう結構前の思い出。
でもその甲斐あって、自分としてもベストなコースを案内できたのでは、とちょっと自慢に思っています。(なんちゃって)
思ったより日本の博物館や資料館は面倒な手続きがいっぱいあって、でもそれさえクリアすれば意外にも敷居は低いような印象でした。
そうそう、私の織った裂織りのクッションもこの号に載せていただいています。もしどこかで目にする機会がありましたら、見てみてくださいね。
それはともかく、それをなぜ今更紹介するかというと、また色々原稿のチェックをお願いされているからです。
何がすごいかって、もう1年以上前になろうかという当時の記憶をたどらなければいけない! (綺麗さっぱり忘れた)
自分でもメモ取っておかねばいけないんだな、と今年一番の教訓であります。
それでも雑誌のライターの方の丁寧に綴られた文章を読み、あの取材の後もいっぱい本読んだり調べなおしたりしたんだろうなと、すごいなあと思いました。
私も少しでもお力になれるよう、もう一度自分の持っている資料を引っ張り出してちゃんとチェック致しましたよ。
次の号も楽しみです!!
このブログ、長らく冬眠していましたが、、
展示会のお知らせです。
札幌東急百貨店でのイベント、ナチュラルな食卓にテーブルウェアを少しばかり出品させていただくことになりました。
5/9 thu 〜5/15 wed 10:00 – 20:00 (最終日は17:00まで)
札幌東急百貨店6階プレミアムスクウェア
お近くの方はぜひのぞいて見てください。
またしても札幌には行けないのですが、、今年はどこかで行きたい!と切望しています。
写真のお弁当包みは、イェムトランスドレルという織り方。カタカナ表記するとなんと読みにくいことよ。
いつか織ってみたかった織り方です。
密度が高いのでしっかりした布になりました。
ずっと長く使うには、厚みのあるしっかりした布の方がいいなあと思います。
ランチョンマットとしても、ぜひ!
スウェーデンで見た憧れのマットの技法をそのまま、模様を少し変えてコースターに。
並べてもよし、バラバラでもよし。
お気に入りの一枚を見つけていただけると嬉しいです。
こちらのコースターは、12月1日と2日、山形県南陽市でのイベントに送りました。
お近くの方はぜひ遊びに行ってみてくださいね!
Living room (Oitama)
会場
999-2211 山形県南陽市宮内1402-1
日時
2018年12月1日 10時-17時、12月2日 10時-16時
駐車場
有
南陽市宮内地区、置賜盆地が美しく広がる丘にこの度デザイナー邸宅が建ちました。そちらを会場に、アンティーク家具や陶器、雑貨などクラフトを中心に、暮らしの中にひとつひとつ大事に取り入れていきたい品物を展示販売、受注販売します。
美味しい台湾茶やコーヒー、ちょっとしたお菓子も準備しております。品物を楽しんだりそれにまつわる話を気軽に楽しめる空間をご準備し皆様のご来場をお待ちしております。どなたでも予約不要でお越しになれますので、お気軽においでください。