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Natural dyeing ④ 紅の花

冷たい水。

紅花です。

 

水温15度以下がいいっていうけど、水温8度でした。

ばっちり。手もぶるぶる。

染める時は温めましたけどね!

 

 

見事な色。

コチニールのピンクも良いけど、やっぱり違うなあ〜。

 

 

かつて庶民が身につけることを唯一許された紅花の色がこのピンクだという。

薄い液で染める色。

 

だけどこの色でも身につけたらすっごい幸せだろうな。

栽培から染色の仕方からこんなに手がこんでいるんだもの。

普段はあまりピンク党ではないけれど、この色はすっごくいい。

 

昔の人はアルカリ性にしたり酸性にしたりこんなに微調整が必要なこと、なんでわかっているんだろう。

昔テレビで有名な染色の方がphの調整のときに液をなめて判断していたのを見たけど、それもすごい!

私はなめる勇気はありませんでした。

なめてもわからない可能性大だし…笑

 

 

 

 

 

Natural dyeing ③

Växtfärgning med indigo, gul lök och kaffe och cochenill.

De blev underbara färger!

 

ここ一週間で染めた草木染め総特集。

なんといってもこの色の組み合わせが好きすぎる。

 

 

昨日は染色場と化した寒々しいお風呂場でひとりせっせと藍染め。

寒すぎて藍の元気がなくなるとあたために台所へ。

 

 

この数日、台所に立ちっぱなしでした。

煮込んだのは食材ではなく、糸。酢酸のにおいが立ちこめるリビング…

 

 

友達のお母さんがいつか、カレーをぐつぐつ煮込んでいるときが一番しあわせって言ってたことを思い出す。

とてもわかる気がする。。

 

 

 

いつもの半分の量のコチニールで、こんなに濃い右側の色になりました。

efterbad(二番液)で、左の色。

 

 

 

 

楽しい!

 

草木染めは、日本でもスウェーデンでも習ったけれど、スウェーデンで草木染めの色見本をみたときの衝撃といったら。

こんなにたくさんの色ができるんだ!と、

しかもビビット。

 

光も空気も景色もちがうから色の感覚もだいぶ違うんだなあ。

わたしの草木染めのやり方は、日本のとスウェーデンのやり方を勝手に混ぜたり部分的に引用したりで、いろいろ混ざってます。

 

日本のやり方は細かくて専門的。染材のことをよく研究されている感じ。

スウェーデンのはおおらかですが、わたしには合ってる気がします。

両方いいんですよね。

 

 

 

 

 

Sjal/ストール

 

そういえば、こちらの方も宣伝し忘れていました。

京都のKitさんにてリネンのお包みやカシミヤ混のストールを置いてもらっています。

 

スウェーデンの古い布の写真からインスピレーションを受けて作りました。

普通はこの織り方だとこういう縞模様の作り方をあまり見ないのですが、いろいろ遊べる織り方です。

 

 

Kit

602-0875
京都市上京区信富町299

http://kit-s.info

 

こちらの記事に詳しく載せていただきました!

 

まだまだ寒い日が続きますね〜

今日は晴れてるのに雪が降ってきて、明るくてきれいでした。

 

今日は、ほぼいちにち明日の染色のための仕込みに費やしました。

 

といっても黄色は染めましたよ!

明日乾いてから色を見るのが楽しみです。

 

 

 

 

 

Lin Handdukar / Linen towels

リネンのハンカチ、京都のUmweltさんに納品しました。

10日から梅見月の布市が開催されるようです。

スウェーデンの古い布などが見られるみたいです。

 

そちらと合わせてこのリネンの布もぜひご覧ください〜

 

 

Umwelt

〒604−0962

京都市中京区夷川通御幸町西入達磨町588−1

http://umwelt-ebs.blogspot.jp

 

 

 

 

 

Natural dyeing ②

 

Tuesday : logwood

 

さて火曜日は、ロッグウッドの日でした。

見事なグレー、この色に吸い込まれるように見入っちゃいます。

 

グレーなのに冷たくない、化学染料にはない柔らかい複雑な色相がこの色を出しているように思います。

 

藍染めした糸に上掛けしたのですが、普通の白い糸となんら変わらないグレーが出ました。

平等なのですねえ。思惑は外れましたが気に入っています。

 

 

 

facebookを見たら、スウェーデンの織りの先生が相も変わらず織りの話ばかりを載せていて、とても安心しました。

私も友人に、変わらなくていいねえと言われて意味がよくわからなかったけど、それってこういうことかあと気づきました。

たしかにホッとするなあ。

変わらないっていいな。ほんとうは変わっているんだけど。

 

 

昔カイコガを育てたことがあって、その子が卵を産みました。

 

卵は初め、黄色だったのに春になるとどんどんピンクになって、しまいにはグレーになっていきました。

毎日見てるのに、どんどん変わって行く色の変化が大きな輪っかみたいに感じられて、そうか、色はつながっているんだと改めて意識しました。

 

まあ、色相環ていうのがありますからね、、、でもときに初めて目の当たりにした感じだったのです。

他のものに比べて蚕のいのちのスピードは速い気がするので、それで卵の色の変化がはっきり見えたのかも。

 

 

草木染めの色も、変わって行くと思います。

毎日気づかないように変わっていくのが自然なことな気がします。

色をとどめようとしたって、無理なんだろうと思うのです。

 

そんなことを考えながら、このグレーに見入っている次第です。

今しか見られない色なのです。

 

 

 

 

 

Natural dyeing ①

 

Indigo x cashmere x cotton

 

今週は、勝手に染色weekにしました。

月曜日は藍染め。

 

ずっとずっと頭の片隅には藍染めをしよう!とあったのですが、2月になってようやく動けるように、、、

昔草木染めをしてた時のメモをいろいろ引っ張りだしてみると、ほお!こんな感じだったかと思う。

 

すっかり忘れていて、いつになっても新鮮(良く言えば)でした。やらないと忘れちゃう

 

こないだ錆びた釘を大量に発見したので、媒染用に鉄を作ろうと思ってます。

 

染色前と、染色後。

そしてまた染色。

 

私がいちばんわくわくしているよ!

 

 

 

 

 

Vinter/Winter

こんな天気の2日後は…

 

晴れた!

6-7度はあったのかな。スウェーデンに住んでた頃は、0度になるととても暖かく感じたものだけどこっちにいると0度でも寒い寒い

 

春になれ〜と思ったり、でも雪が残ってるうちに試したいことがあるからちょっと待って!って焦ったり。

まごまごしてますが明日こそやるぞ!(明日っていう時点であやしい、、、)

 

 

 

ちゃんと仕事もしてますよ、、、!と、誰に言うでもないのですが

 

ロックミシンの糸調子ってなんでこんなに調節が難しいの??調子合わせるのに糸使い切るんじゃないかという勢い。向いてないんだなあ、、、、、、

どなたかお助けをー

 

 

 

 

 

 

Snow

 

Snow and a cloth

新雪と絹の布。

 

似ている気がする。

 

 

積もった雪の表面がザラザラしてきて、もう冬も終わりかななんて思っていた先週末でしたが、やはり東北の冬はそんなに甘くないらしいのです。

昨日から吹雪いてきて、今朝はまた真っ白の世界に戻っていました。

 

しかも視界不良の上に-2度…

 

地面どころか空気まで真っ白です。

 

 

 

 

 

Tack! 終わりとはじまり

Thank you for coming our exhibition in Kiyosumi-Shirakawa!

 

あっという間の2日間でした。とても良い時間でした。

お礼がだいぶ遅くなってしまいましたが、お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

 

一日目は予想に反して沢山の方が来てくださったのでとてもとても嬉しかったです。

しかし準備が間に合っていなくてすみませんでした………

 

二日目はあいにくのお天気の中、それでもたくさんの方に来ていただけてとてもおおらかな良い時間を過ごす事が出来ました。

 

Rikard君の抽象的造形物。不思議な形。色を吸い上げるパプリカ、滴り落ちる色。

ただ単純に、この壁の影に見とれてしまう。

 

この靴下と床の感じも不思議で面白い。

 

 

Tomohiko君の試み。よく見るといろいろ貼ってある。重ねてゆくところを少し見せてもらったけど、ひとつのものが次の瞬間には全く違うものになっていくのが興味深かった。こういう絵は映像でみていっても面白いかもなあ。

 

 

Pontus君の時計。漆を3層塗り重ねたらしい。時間を見るということを考える。時間を見る時間。

考えてみると面白い。

 

 

思ったものを形にするってとても難しいなあと改めて感じました。

 

それでも次の制作へのヒントを探りながら、頭で考えるより手を動かそうと思います。

沢山の方にお会いできとても嬉しかったです。本当にありがとうございました!

 

大事なスウェーデンの友人達とこの時間を共有できたことがとても幸せでした。

 

 

 

 

Koto-Hajime / A Start Up

matt.jpg

 

いよいよ明日から、2日間だけの展示が始まります。

 

お茶とお菓子のご用意もありますので、ふらりとお立ち寄りください。

 

スウェーデンの友人の作品をたくさんの方に見ていただきたいです♪