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イベント出店のお知らせ

ギリギリのお知らせです。

山形県上山市にある厩戸さんの5周年記念のイベントに参加させていただくことになりました。

10月2日(金)、3日(土)、4日(日)
11時〜17時
厩戸 999-3155 山形県上山市鶴脛町1丁目6−10
023-609-9206

お花屋さんのハナさんとご一緒させていただきます。
華やかな空間になりそうで楽しみです。

厩戸さんの美味しいお弁当の予約はもう定数に達してしまったのですが、ふらりとお立ち寄りいただけると嬉しいです。

まだ自分でもどのような全貌になるのか見えていないので、ちょっとドキドキしているのですが、楽しんでもらえる空間にしたいです。
織りの面白さを少しでもお伝えできればと思います。

2日と3日は居りますので、ご興味のある方ぜひ織りの話や世間話など、できれば嬉しいです。
よろしくお願いします。




Höst / Fall

Silk shawl

今年の夏は涼しい、なんて書いた後にきっちりとツケを払わされた感じの夏でした。
暑かった〜〜

しぶとかったですね。やっと最近になって涼しくなって来ました。


この夏に色々と考えることがあり少し沈んだ時期もありましたが、それを抜けたらすっきりとした秋の空のような気持ちで制作に向き合えるようになって来ました。

ここ数年抱えて来たモヤモヤも含め、少しずつ折り合いをつけられて来た感じです。
昔作ったサンプルなども掘り起こし、その時答えが出ないままだったものでも、今だったらこの展開ができるかなと、答えを探っていく作業をしています。
わからないものはそのままに、ずっと眠らせておいたのが良かったかもしれません。笑
その時はどう発展させれば面白いものになるかわからなかったものも、今この目で見ると捨てたものじゃなかったり、答えらしきものが出て来たりするのです。
結局それが正解なのかわかりませんが、とりあえずこれでやってみよう!という気持ちで取り組んでいけているので、悩む事よりも楽しみの方が大きいです。


もう少しでお知らせできることもあると思いますので、それまで頑張りたいです。

それにしても、、新内閣の顔ぶれ。
わかってはいたけれど、じいさんたちよ。。。
これだけジェンダーギャップのことが注目されているというのに男女比率もひどいものです。
これがどうか夢であって欲しいと願わずにはいられません。。。




梅雨明け

梅雨、ついこないだ明けた?

と思ったら、もう秋でしょうか?
お盆くらいまで雨ばかりだった印象です。(梅雨明け後も)

お盆を過ぎればこちらは大体いつも涼しくなってくるので、すでに秋の気配です。
雨ばかりだったおかげで猛暑日と呼ばれる日はほぼなく、暑いのが苦手な私にとってはありがたいです。夏よ、ありがとう。
特に今宵の涼しさはよきに計らってくれた感じでとても好きです。

でもやっぱり日中は30度超えなので、クーラーなし部屋での作業は勇気がいります。ウールのものを進めたいのですがちょっと遠慮(敬遠とも言う)しちゃう。

おかげで糸紡ぎの方は進みました。

しかも最近は、手元を見ずに紡ぐという技を手に入れつつあり、(誰にも自慢してもぽかんとされそうですが)やればできる感が湧いてきています。

夜な夜な、映画を観ながら糸を紡ぐ。
映画だけでいいじゃないと思われそうですが、映画が終わってもなお紡ぎ続けたり、まったくどっちに重きを置いているのかわからない状態です。

スウェーデンで出会った編み物上級者たちも、手元を見ずにすごい速さで編み物をしていて(顔見て会話しながらとか、本読みながらとか、映画観ながら編み物していたのです)、当時の私はただただ舌を巻いていたけれど、手元を見ずにできることが私にもあった!

今こそみんなで集って、手元を見ずにできる技を持ち寄っての映画鑑賞会を開きたい。なんてどうでもいいことを思う夏の夜でした。(コロナのことは忘れた妄想の話です)




夏至 + 1日

月に2回は更新するぞ!と思っていたのに、もうひと月以上も、、、
期待せず見に来てくださっている方がいるかもしれませんので、どうもすみません。

ギャラリー東風さんでの展示会は穏やかに会期を終えることができました。いい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
何も理由がなくても(本当はあるけど、、)長居して、美味しいコーヒーをいただきながらお客様をのんびり待つ感じ。すごく心地よかったです。

見に来てくださった方々本当にありがとうございました。
東風の本村さんにも大感謝です。

今回新作としてお見せできたのは少ない数でしたが、素材選びや染色や、試織など妥協せずに進めて来たつもりです。
ですがサイズ感やボリューム感など色々、まだまだ研究の余地ありだなあと思いました。

ひとまずは落ち着いたので、これからまた秋冬に向けていくつか試し織りしたり、家用のマットやカーテンなど、ずっと着手できなかったことも進められたらと思っています。

織りを通してもっといろんな人との交流がしたい気持ちが高まって来たので、何ができるかなと思案中です。

今はとりあえず片付けに追われています。まだまだ終わらないよーー




展示会のお知らせ

お知らせしていいものかどうか迷いますが、今のところひっそりと開催予定です。

C.P.KOOの服 大滝郁美の織

2020.5.22 (金) 〜 6.2 (火) ※木曜日定休
10:00 – 17.30
ギャラリー東風
山形県鶴岡市羽黒町玉川字袋樋293
0235-62-3020

羽黒山にほど近い静かな場所にあるギャラリーですので、それほど混み合う心配はないと思います。

C.P.KOOさんとは今までに何度かご一緒させていただいています。

そもそもお互いにこの仕事を始める前から全然違うところですでに出会っていたこともあり、いつもお会いするたびに変わらない雰囲気でホッとする存在でもあります。

今回もまた一緒に展示会をさせていただけるのでとても楽しみです。

私は今回、シルクや麻のストールを中心に展開させていただく予定です。
まだ制作中のものが多いですが、間に合うように最後の追い込み中です。




日々のこと

明日も今日と同じことができているかどうか、わからない世の中になってきましたね。

もともとそうなんだろうけど、そういう事実がより切実にわかってくるというか、、

5月の後半から、展示会の予定があります。
ですがまだ開催できるかどうか様子を見ているので、お知らせはできません。。

とにかく準備はしておきましょう、ということで制作に励んでいます。例によって全然思うように進みませんが。


スウェーデンから帰ってきたばかりで何もツテがなく、販路もなかった私に手を差し伸べてくれた方がいます。
十和田のギャラリーの方で、今も私の織ったものをお店で紹介してくださっているのですが、残念ながらそちらのお店も間も無く閉めることになったようで連絡をいただきました。

残念ですが、体力的な問題もあるし様々な事情もあり、、、でも感謝の気持ちでいっぱいです。とても頼り甲斐のある頼もしい方で、幾度となく励ましてもらいました。これからの糧にしていきます。

このところ他に扱っていただける場所も減ってきて、私も今後どうしようかなあと思っています。

これを機に新しいことを始めようか、と思ったり。
オンラインショップを整備される方も多くなってきましたね。
これからそういうものも必要なのかなあと思います。

まずは作ってナンボなので、作ろうぜ!と自分を励まし(?)つつ。

もし5月の展示会が幻に終わったらその時はどうにか世に出したい、この手元の織物たち。
なんとかしましょう、なんとかなるでしょう。
と少し楽観的に思っているのですが。まあなんとか、やっていきましょう〜




Spring!

春になったり、冬に戻ったりの日々です。
変わらず毎日ストーブは焚いています。


先が見えないながらも、のろのろと制作は進めています。


この漢字、読み方がわからなかった!

今まで使っていた漢字辞典がなくなってしまったのでオンラインで調べて、なんとか発見。

みなさん読めるものですか?わからなかったのわたしだけ、、?

正解は、もんめ だそうです。

もんめかあー!ですよね。
一匁 3.75gらしいです。

普段使っているのがcmとかgとか、そういうものだけになっていたところにこの単位。
なかなか興味深い。。

兎にも角にも、絹糸を注文して、次の制作へ!!





春のハンカチ / Handdukar med vår färger

京都のUmweltさんで取り扱っていただいている麻のハンカチ。
2020春バージョンを送りました。
間も無く店頭でご覧いただけるかと思います。


ちゃんとした休みを決めていないので何かやってはちょい休み、を繰り返しています。そうするとあまり休み感がなく、休んだ気にならないのです。
休みと仕事をもっとはっきり区切った方がいいんだろうな。

今日は、作業はせず片付けだ!と決めていたのに、日中は自分のペースにはならないので結局掃除機をかけるだけで精一杯。

夜は少し時間があるので次は何を作ろうかと色々思案しています。
まだ頭の中のモヤモヤしたイメージがはっきり出てこないので、色々浮かんでは消え、浮かんでは消え、、、

さらに片付けが後回しに。。。




メンテナンス

今月のお仕事はハンカチの制作です。

ここまで4種類50枚。
もっと早くできると思ったのですが、なかなか時間が取れないのがもどかしい、、、
そんなこんなで、終いには腰痛にも見舞われ、看過できないほどだったのでついに近所の接骨院へと通いました。

ただの接骨院ではなく、オステオパシーの治療を施してくれるらしい?!と調べて行ってみたのです。

結論としては、腕がいい!行ってよかったです。
ですがなかなか変わった場所でした。

田舎の接骨院なので、空いてるでしょと考えて行ったら、なんとすごい人数が待合室にひしめいていました。。
今話題の濃厚接触をも避けられぬのでは、、と少し距離を取ろうと試みる私でしたが、それも叶わず。

田舎感満載で、診察台が数台横並びに設置してある中にゴロゴロと寝そべる患者さんたちが丸見え。
プライバシーなどない感じで、野戦病院かと最初は面食らいましたが、2度目に行った時にはすっかり慣れてしまい、こんなもんかと特に気にならずすっかり順応。

先生の指示のもと、足を上げ下げしただけでどこが悪いかすぐに見極められるらしく、ここの何番目の骨が原因だと突き止めると、先生に体を持ち上げられポキッと骨を鳴らすだけでアラ不思議!
座るのも立つのも、背を伸ばすのもあんなに辛かったのに、もう痛くない!

もう治ったな、と思い込んでましたが、その数日後にまた無理な動きをしてしまい痛みが悪化して2度目の受診。
また同じようにポキっと治してくれました。が、背中にまだ何かあるな、、、と先生がブツブツ言っていて、でもまだ出てこないな、、、と。

本当にご名答で、痛みは腰だけではなくて背中にもあったのです。
それは自然に良くなりましたが、痛いときは我慢せずに行った方がいいなと実感しました。
腰が痛いと本当に何するにも痛くて大変でした。。。自然に良くなるのを待っていても時間がかかってしまうし。

他にも体のメンテナンスを色々しないといけないので、まだまだ続きそうです。